![]() 街に入ってすぐ目にしたこの景色。ドウロ川を挟んで、ポルトの街のやわらかい色が目に飛び込んできて、思わず「わーっ!」と声が出てしまったほどです。 ![]() アズレージョが見事な教会。ポルトの駅もアズレージョが有名らしいのですが、あいにく改装中。ポートワインの工場なども見学したかったのですが、予想外のハプニングが!! そしてクリスマスイブということもあって、お店も早々に閉まり、ポルトの観光はほとんどできませんでした。残念! ![]() この日はポルトで最高の格式を誇る、Infante de Sagresに泊まりました。レトロなエレベーター、豪華な朝食ルーム。風格があって、とても良かったです。 本来クリスマスは家で家族と過ごすものなので、この日ホテルで見かけたのはほとんど日本人でした(^^)。 街も静かなので、Pao de Lo(カステラ)やエッグタルトを買い込んで、私達も部屋でこの旅行をふりかえりながら、ゆっくりイブの夜を過ごしました。 長いかなーと思っていた10日間も、あっという間に過ぎてしまいました・・・。 次の旅行はどこにする?と話したら、「まだ帰ってもいないのに、早すぎる!」と言われてしまいました(^^)。でも、本当に本当に楽しい旅でした!! ポルトに行ったのに残念ながらポルト酒を試せなかったので、空港で自分達へのお土産として、1本購入。家に帰って試して、私はすっかり虜になりました。おいしい!これはまた、ワイナリーにも行かなきゃね♪ ポルトガルはゼヒゼヒもう一度、いや、何度でも行きたいところです。今度は鰯が旬の時に、お醤油を持って(^_^)!! ![]() ここは、Conserveira de Lisboa。老舗の缶詰屋さんです。イカ、ツナ、鯵、アサリなどの魚介をはじめ、鰯やカニのペーストなど、種類がたくさん! 普通のオイル漬け以外にも、トマト味や、ピリカラの物も。 しかもこのパッケージ。一見キャットフード?!と間違えそうな物もありますが、レトロなパッケージがとってもかわいくて、お土産に最適。閉店間際に行ったら他にもお客さんが何組書いて、待っていたらとっくに閉店の時間を過ぎていました。それでもお店のおばさんは嫌な顔ひとつせずに、時折ジョークも交えながら丁寧に色んな種類の説明をしてくれます。これには驚き!人気の理由がわかる気がしました。 ![]() ![]() お約束のマーケットにも潜入!市民の台所、リベイラ市場。ここでは干し鱈を買いました。骨がとても堅くて家の包丁では簡単に切れないので、おじさんがカッターで好みの大きさに切ってくれます。 「Kill you!!」とでも言いそうなお姉さんは、すごい包丁で魚をさばいていました。 魚はやっぱりとても新鮮で、買って帰りたかったくらいです。 ![]() ここはアールヌーヴォーの装飾がステキな1925年創業の手袋専門店。良質の革を素材に、職人さんがひとつひとつ手作りした手袋が買えます。ポルトガルは革製品がとっても安い!靴屋さんもたくさんあって、良質の革でできた靴が驚くほど安く手に入ります。しかもポルトガルの人はサイズ小さめ。「オランダで自分のサイズが買えない!」というもっともらしい理由(でもこれホント)で、私は3足お買い上げ~♪逆に足が大きい夫はサイズが無く、泣く泣く諦めていましたが・・・。 お店はカウンターがひとつで、お客さんも2組くらいしか入れない大きさ。外には順番待ちの列ができていました。いよいよ私の番!お店の人が、私の肘をレトロなクッションに固定して試着させてくれます。これがマダ~ムになった気分♪しかも、嬉しい事に6種類のサイズが揃っているので、ぴったりのサイズがみつかって感激!パッケージもステキでしょ? このお店、あまりに気に入ったので、翌日もう一度行く事にしました。・・・が、夫は体調が良くなく、ホテルに戻って休んでいるから一人で行っておいで、と。 最初はつかの間の一人旅気分でしたが、困った事に、夫と別れてから現金の持ち合わせが無いことに気づきました。困った困った・・・。で、近くにいたお巡りさん二人組に、このあたりに銀行のキャッシュディスペンサーが無いか尋ねました。そしたら、そこまで案内すると言ってくれ、最初はまたまた疑って、大丈夫かなぁ~?と思ったのですが、人通りの多いところだったので、連れて行ってもらうことにしました。その間、おまわりさんは「英語はあんまり得意じゃないんだけど・・・」と言いながら、色んな話をしてくれました。おまわりさんは、リスボンではなく、トマールという街から毎日リスボンまで通っているそうで、トマールもとてもいいところだと教えてくれました。小さい頃はフランスに住んでいたとかで、お互いの故郷の話も。 無事にキャッシュディスペンサーを発見し、ありがとうとお礼を言って別れました。が、心配してお金をおろし終わるまで待っていてくれました(^^)。そして、「Nice to meet you!!」と言って手を振りながら去って行きました。おまわりさん、Obrigado!! レストランを教えてくれた紳士や、展望台までの道を教えてくれたおじいさん。そして親切なおまわりさん。ポルトガルの人は、皆フレンドリーで親切、謙虚な人が多いと思いました。運良くそんな人達と出逢えたのかもしれませんが、この旅の良い想い出になりました。皆さん、ほんとにObrigado!! 一期一会に感謝。 ![]() 番外編。 買い物中、夫が「ちょっとちょっと・・・!」と私を呼ぶので行ってみたら、おしゃれなブティックのこの名前・・・びっくり!う~む、一体どういう意味なのか、興味津々。まさかこの言葉もポルトガルから伝わったんじゃ・・・ないよねぇ(^^; 良い話の後に、大変失礼いたしましたm(_ _)m さてさていよいよ食事編です!「ポルトガルはおいしいよ~♪」との友人の前情報に、ワクワクドキドキの私たち。 写真は名物、鰯の炭火焼です。 「お魚がおいしいから、お醤油持って行った方がいいよ」と言われて、出発前日まで「お醤油、お醤油・・・♪」と、二人で毎日のように話していたはずなのに・・・ガーン!!!しっかり、忘れました(T T)。それに気づいた時のショックは相当の物でしたが、仕方ない。郷に入っては・・・だ!既に塩はしてあるぞ。・・・「むむむ、おいし~~~~~い!!!」 お醤油が無くても、全然OK!これが噂のやつね。鰯の旬は春から夏にかけて。12月だったけれど、めちゃくちゃおいしい!!これが旬の時は、店先で炭火焼で売られているというから、きっともっと美味しいのだろうなぁ・・・。 ![]() 夜、ガイドブックを見ながら、Baixaのあたりのレストランを探していると、スーツ姿の紳士が「レストランを探しているの?」と声をかけてくれました。「もしそうなら、この先のMaioのシーフードが一番おいしいよ」と。 店先に英語表記などがある店はNG。ポルトガル語でその日のメニューなどを、なぐり書きしている店がGood!という知人の前情報どおり、そのレストランはなぐり書きメニューあり、テーブルはほぼ満席。ちょっと待つと、お店の人が席を用意してくれました。 テーブルにつくと出てくるのが、チーズとパン、Pasteis de Bacalhau(干し鱈のコロッケ)。 いらないと断れば料金は取られませんが、あまりにおいしくて、思わず「おかわり~!」と言いたいほどでした。 そして、料理が最高!名物のバカリャウ(干し鱈のグリル)は、どうやったらこんな味になるの?!というほど旨みがぎゅっとつまっていました。クリームは使ってないのに、なぜかクリーミー。バターかな? Arroz de Mariscoは、シーフードリゾット。これまた魚介の旨みがたっぷり。 シンプルなSalada Mista(ミックスサラダ)は、定番メニュー。 プレートに色々のったのは、小鯵の唐揚げ。サラダとピラフがついて、定食としてたくさんの人が注文していました。知っていれば、これだけでも十分だったかも? Bife de Atum(鮪のステーキ)もおいしかったし、アサリのワイン蒸しも、身が大きくておいしかった!! ・・・て、これ、一度に頼んだわけではなく、初日に行ったらあまりにおいしかったので、3泊目の最後の夜、もう一度行こう!ということになり、再び足を運んだというわけです。 2回とも店は超・満席。それでも次から次へとお客さんが入ってきます。みんな地元の人らしく、 本当にあの紳士に良いお店を教えてもらったなぁ・・・。最初は「サクラじゃない?」なんて疑ったりして・・・ごめんなさい(><)。 しかしポルトガル料理はおいし~い!! 焼き魚はよく食べられているし、米も食べる。この国にいても、日本食が恋しくなることはあまりなさそうです。 ![]() ポルトガルのスイーツ。これも実は密かな楽しみでした♪ まずは上の写真。ポルトで食べた、カステラ!! カステラの原型である、Pao de Lo。これは、クリスマスや復活祭などの特別な時に食べられるお菓子なのだそうです。私たちが行ったのが、ちょうどクリスマス。これは特に北部の方のお菓子だそうで、ちょうどイブの日にポルトにいた私たちは、その元祖カステラに出逢うことができたのです!そのおいしいことといったら、涙が出そうでした。卵の味がしっかり、しっとりのカステラにめぐり逢えて、感無量!! オランダに戻ってからもその味が忘れられなくて、とうとうカステラ作りました(^^)。その奥に見えるのが、エッグタルトです。 真ん中は、ラーメン・・・じゃなくて、Fios de Ovos。これも日本の博多銘菓、「鶏卵そうめん」として、今も昔とほぼ同じ製法で作られているそうです。 そして、カラフルなドーナツ型は、Bolo Rei。これは「王様のお菓子」という意味の、クリスマスの代名詞のようなお菓子。どこのお菓子屋さんもカフェも、かき入れ時!というかんじで、次から次へと予約して取りに来るお客さんでいっぱいでした。日本で言えば・・・鏡餅? Confeito(金平糖)は残念ながら、見つけられなかったなぁ・・・。 ![]() レトロな風情のパン屋さん、Panificacao da Ciado。 朝早くから開いていているので、ここで朝食をとりました。 ショーケースには焼きたてのパンが並んでいて、好きなパンを選んで、中にチーズやハムを挟んでサンドイッチにしてくれます。お客さんが次から次へと入ってきて、そこで簡単な朝食を済ませたりしています。 あまりにおいしそうなので、あれこれ注文したら、「持って帰るの?」と聞かれてしまいました。確かに、私達みたいに朝からこんなにいっぱい食べてる人はいませんでした~。 カスタードクリームが入ったパン、クリームが濃厚ですっごくおいしかった! ポルトガルのパンは素朴で、素材の味がしっかりして、とってもおいしい! オススメのパン屋さんです。 さてさて、お待ちかねのポルトガルです!!その昔、日本と親交が深かったからかな? なぜだかずっと魅かれ、行ってみたかったポルトガル。 1543年、信長の時代、種子島に漂着したポルトガル人によって鉄砲が伝来したことにより、日本に西洋文化が一気に流れ込みました。 パン・テンプラ・カステラ・金平糖・カルメラ・ピーマン・ココア・カシュー(ナッツ)・ボーボラ(九州地方の方言)・カボチャ・ボーロ(京都の蕎麦ボーロ)・ビードロ・ボタン・ショール・襦袢・カッパ・更紗・メリヤス・羅紗・ベランダ・ビードロ・カルタ・シャボン・タバコ・コップ・フラスコ・ポント(京都の地名)・カンテラ・ブランコ・チャルメラ・おんぶ・たんと(主に関西地方の方言・たくさん)・ジョーロ・オルガン・・・、などは日本語となったポルトガル語。 日本とのつながりが深いことがわかります。 ![]() ![]() まずはリスボン名物、ケーブルカーに乗って街を散策。リスボンは坂の多い街。その起伏に富んだ地形がリスボン特有の美しい街並みを造りだしていますが、歩くにはちょっと大変。そこで活躍するのがこのケーブルカーです。車内の壁は木製。つり革も年季が入って、アンティークな雰囲気でいっぱいです。ん?後ろに人の気配?・・・と思ったら、なんと少年二人がケーブルカーの外にしがみついて・・・タダ乗り?! 細い道を登ったり降りたりするので、周りの家々との隙間はそんなに広くないので、挟まれてしまうんじゃないかとヒヤヒヤしましたが、気づいている車内の大人も知らん顔。良くあることなのかしら??カメラを向けたら調子に乗ってこのポーズ。怪我はしないようにね・・・。 ![]() ガイドブックを広げて道を確認していたら、親切なおじいさんが声をかけてくれました。「もう少し行くと、展望台があるよ。リスボンのスバラシイ景色が見られるよ!」と。おじいさんの言うとおり、ステキなステキな景色が待っていました。それが一枚目の写真なのですが、オレンジ色の屋根の家々が、不思議とほんわかやさしい気持ちにさせる、あたたかい景色。おじいさんが誇らしげに教えてくれた理由がよくわかりました。 街を散策すると、きれいなタイル張りの家がたくさんあります。これはアズレージョといって、青い物は18世紀のもの。青と黄色が混ざった物は17世紀のものだそうです。 街なかの建物の間に突如現れる、サンタ・ジュスタのエレベーター。頂上には眺めの良い展望台があすのだそう。 エッフェル塔と同じエッフェルさんがこれも設計したとか、そのお弟子さんだとか・・・そこのところはよくわかりませんが・・・、上を見て歩かなければ気づかない建物なのでした。 ![]() リスボンの海の玄関口、コルメシオ広場には、ヨーロッパで一番大きい!(ホント?)と言われているクリスマスツリーがありました。キラキラ色が変わって、とってもキレイ!!お店がずらりと並ぶ、歩行者天国のアウグスタ通りでは、サンタさんの格好をした人達のパレードが。街はクリスマスモード一色です。 ![]() ![]() 次の街、セビリアです。写真はヒラルダの塔。街のどこからでも見えるこの塔は、セビリアのシンボル。 ひぃこら言いながら上まで登ってみると、セビリアの街が見渡せます。闘牛場が見えるのがわかるかな? ![]() ![]() そして、その中のカテドラルへ。 イスラム支配時代のモスクの跡地に、1402年から約1世紀かけて建設された大聖堂は、スペイン最大のもの。 内部もとても立派。なんと、ここにはコロンブスの墓が!!スペインを構成した、4人の王が柩をかついでいます。 ![]() ![]() 観光と同様、スーパー潜入も欠かせません!スペインといえば、ハモンセラーノ。驚くほどたくさんの足がぶらさがっています。皆さん、足を一本丸ごとお買い上げ。これだけの数を置いてあるということは、需要もあるからなんだよなぁ・・・。スゴイ!!有名なのは、ハモンイベリコですよね。ありましたよ~!普通に。パリのデリでスライスしてもらった時には、何かの間違いじゃないかと思ったほど良いお値段でしたが、ここでは足一本でも買える値段?!イベリコくんも、手(足?)を上げて「おいしいよ~♪」とアピール。 さすがに足は買いませんでした(かなり迷った!)が、お肉コーナーで、ハモンイベリコをスライスしてもらいました。 ホテルの部屋で、おつまみとして食べてみたのですが・・・、実は私、スペインの生ハムが苦手(><)。4年前にバルセロナに行った時も、何度か「もう一回だけ試してみよう!」と、色んなところで試してみたのですが・・・ダメ。 今回はイベリコくんに期待したのですが、やっぱりダメだった~。パリのデリのもダメだったなぁ。脂のノリはスバラシく、とろけるような食感はスゴイ!のですが、あの独特の匂いが・・・。イタリアのプロシュートの方が好みです。 それとも、おいしいところのは美味しいのかな?イベリコや~い! さて、Cordobaに到着です。街に入ってまず驚いたのは、道路沿いの木が、どれを見てもオレンジ、オレンジ、オレンジ!!!見ているだけで良い香りがしてきそうです。 実際、これは鑑賞用の品種で、食べられないほど酸っぱかっ・・・いやいや、酸っぱいそうです。聞いた話。食べてませんよ~(^^; で、酸っぱいからお風呂に入れてみたら、肌がピリピリ痛かっ・・・いやいや、入れてません。聞いた話です~(^^; 最大の見どころ、メスキータ(モスク)。中に入る前に、オレンジの中庭にある噴水で、信者達は身を清めたそうです。 本来、モスクの内部は明るいはずが、コルドバを再征服したカトリック教徒による改造で、入口は全てふさがれています。 ![]() ![]() 夏はひんやりとして気持ち良さそう・・・ですが、ここでもマフラーぐるぐる巻き。さむ・・・ でも、ここの建築の巧妙さは素晴らしかったです。赤と白に塗り分けられたように見えるアーチは実は、白とくさび形の赤いレンガを交互に組み合わせているのだそう。 左はメスキータの要、ミラーブ。アルハンブラの二姉妹の間を思わせる巧妙さ。すごいオーラを発していました☆ ![]() ![]() さて、メスキータ見学を終えて街をぶらぶらしていると・・・、あ!あれは!! しぶ~い店構えで、人であふれかえるBAR。日本だったら、「○○喫茶」的なものかな? でも中でくつろぐというよりも、この国の人達にとっては日課のようなもの。カウンターで立ち飲みの人もいます。(席に座るよりも料金は安い。) 中にいるほとんどの人が食べているのは・・・、チュロスだ! 私達もまわりの人の真似をして、長~いかんじをジェスチャーで表現しながらチュロスとホッとチョコレートをオーダー。出てきたホットチョコレートはドロっとしていて、これに揚げたてのチュロスを、じゃぼ~~~~っとつけて。 「く、くどそう・・・」と最初は思いましたが、食べてびっくり!!「合う~!!」チョコは思ったほど甘くないし、そのドロドロ感があるからこそ、チュロスにうまくからみついていい感じ♪ スペイン人は、朝食にこれを食べる人がいるそうな・・・。 ![]() さぁ、食べたら歩け!!で、ユダヤ人街をお散歩。メスキータの北側に広がる、迷路のように路地が入り組んだ地域がユダヤ人街。花の季節には白壁の家並みに小鉢が飾られ、とてもきれいなのだそう。 写真は、花の小道。ずんずんつき進んで後ろを振り返ると、ちょうど家と家の間からメスキータの塔が見えます。う~ん、赤い花があったら、本当にキレイだろうなぁ!! ![]() ![]() ![]() グラナダからコルドバへの移動で、たまたま(?)通ったBaena。 運転をしている車から見える景色は、どこをみてもオリーブ・オリーブ・オリーブ!! オリーブの森、と言ってもいいくらいです。 ![]() ![]() ガイドブックにも載っていない小さな街ですが、ミハスに負けないくらい美しい白い家々が。 後で調べたら、オリーブオイルの産地として有名な場所だったようです。そういえば、畑の中にめちゃくちゃ大きいタンクがいくつも見えたなぁ・・・。 ゆっくり立ち寄ってみたい街でした。 2日目は白い村、ミハスに立ち寄りながら、スペイン観光のメインでもある、グラナダのアルハンブラ宮殿へ。チケットは前もって出発前にネットで購入。予約した時間よりも前に窓口へ行って、チケットを受け取らなければなりません。この簡単に入れないところがまた、期待感を盛り上げます。この日はガイドのイヤホンを一つだけ借りて、夫が装着。そして、完全通訳ガイドをしてくれました♪詳しいところまで全部説明してくれるので、今回は本当に興味深い観光となりました。 写真は王宮の中心部、コマレス宮。ここへ辿り着くまでに右へ左へと折れて歩く事になりますが、これには「幻想世界」を演出するために来訪者の方向感覚を惑わそうとする設計意図があるのだとか。そして、アラヤネスの扉を開くと、正面にそびえるこのコマレスの塔が、池に浮かぶようにして目に飛び込んでくる・・・!砂漠の民による水の芸術。こんなトリックがあるなんて、聞いてびっくり、見てびっくり。 ここはライオンの中庭。ライオンの中庭に面して3つの部屋があります。その中のひとつが、政界の最大勢力だった36人の男性が、対抗勢力の讒言を受けた王の命により皆殺しにされたといういわくつきの部屋。部屋中に飛び散った血がライオンの噴水を通じて中庭まで広がり、その後は誰もこの部屋に近寄ろうとしなかったという・・・。このライオンの口から血が流れ出ていたのかと思おうと、ゾッとします(><) ここは二姉妹の間。天井の鍾乳石飾りは、王宮随一の精密さを持つ美しい物。一体どうやって作ったのだろう・・・。と、これはアルハンブラのほんの一部。外見は無骨ながら、一歩中に入れば幻想世界が展開する、イスラム芸術の結晶。そのあまりの美しさに、「王は魔法を使って宮殿を完成させた」とさえ言われたとか。 スペイン=イスラム文明の輝かしいモニュメント、アルハンブラ宮殿を見ることができて、感無量でした!
ずーっと溜めてしまっている、昨年末の旅行記・・・。
昨年12月、スペイン・ポルトガル10日間の旅に行って来ました。 バルセロナには3年前に二人で行ったけれど、アンダルシアは憧れの地。それなら車でポルトガルまで・・・!と、ちょっと欲張りな計画です。 初日、マラガに到着したのはもう日も落ち始めた頃。 空はスカッと青くて良いお天気だけれど、想像していたよりも寒~い!!灼熱の太陽が降り注ぐアンダルシアのイメージとは程遠く、マフラーぐるぐる巻きで夜の街へと出掛けてみました。 最初に向かったのは、ピカソの生家。閉館30分前!超・駆け足で見学。(暗くて写真はNG・・。 ) ![]() マラガのメインストリートは、クリスマスのイルミネーションでキラキラしていました。 この日も結構人が出ていましたが、夏はもっともっと賑わっているんだろうなぁ・・・。 ![]() ここは、Antigua Casa de Guaedia。創業1840年のワイン製造業者。・・・の、シェリー専門のBAR。金曜日というのもあってか、お店の中は人でいっぱい! 好みのシェリー酒を注文すると、樽からグラスに注いでくれます。深~い味で、とってもおいしかった! ![]() ほろ酔いの足で、TAPAS BARへ。カウンターの中の美味しそうな物をいくつか指差して注文。 朝早くて二人ともぐったりだったので、パパっと済ませて・・・。早めにホテルへ戻りました。 しかしほんとに、寒ぅ~い!! 今日はオランダの女王誕生日。オランダが、National Colorのオレンジ一色に染まる日です。 現、Beatrix女王の誕生日は1月だけれども、寒い日よりも暖かくなってから皆で盛り上がりましょう!・・・ということで、前女王の誕生日(4月30日)をお祝いすることにしたのだそう。 そして、30日が日曜に重なる場合は、一日前倒しで29日の土曜日にお祝いするという・・・ このあたりが、オランダらしい柔軟な考えというか何と言うか・・・。融通ききまくり(^^) まぁ、良いことですよね(^^) 今日は朝から、曇り空で小雨もぱらつき、残念なお天気かぁ・・・と思っていたら、午後はしっかり晴れました。 街はすごい人!歩くのも大変なくらい、道もぎゅうぎゅう人だらけ。 運河にはたくさんのボートが出て、きっと定員オーバーなんだろうなぁ・・・というほどの人が乗り込んで、食べたり飲んだり踊ったり・・・の大騒ぎです。 街はこの日、誰でもお店を出していいことになっています。この寛容さ!!日本では考えられないですよね。なので、街中がフリーマーケット状態。物を売るだけでなく、フェイスペイントをしたり、写真を撮ったり・・・見ているだけで楽しいです。 オレンジの冠をかぶった男の子が♪ぴ~ひょろぴ~ひょろ・・・♪頼りなげな音で、たて笛をふいていました。かわいかった(^^)! ![]() ![]() こちら、オランダ名物BEENHAM。ハムを炒めて、パンに挟んでマスタードをつけただけ・・・の、オランダらしいシンプルな物ですが、こうして外でガンガン炒めて売っているのは、ナゼかとってもおいしそう・・・。 女王Beatrix!・・・に変装した人が、なりきって街を闊歩。みんなの注目を集めていました。・・・が、みんな、お腹をかかえて笑ってました(^^)![]() BEENHAM屋のお兄さん、買ってないのにsmileありがとう(^^) みんな笑顔で国中がお祭り騒ぎ。オランダが一年で一番盛り上がる、熱い一日なのでした!
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